もともとLED電球はいくつか使っていて、切れた時点で順次変えていこうと考えていたが、この機に全てをLED化した。東電にカネを払うぐらいなら電球にカネをだした方がマシである。下がった電気代は東北に寄付する。
最近はLED電球も安くなり980円からあるが、すぐに元が取れるので早いうちに変えておけば、トクをするのも早い。10年間取り替える必要なしだ。
LEDの消費電力は、一般的に白熱電球の10分の1、蛍光灯の2分の1になる。
LEDの消費電力は、一般的に白熱電球の10分の1、蛍光灯の2分の1になる。
今年に入ってから東電は毎月電気料金を上げ続けているが、今後は原発処理代も加わりさらに高騰するのは必至なので、早く変えてしまったほうが損をしなくて済む。ましてや、東電社員のボーナスになるカネを払う気はない。
さて、実際のLED選びだが、価格.comなどを見ても解る通り無数にある。値段や性能もカナリ小慣れてきた。
東芝、日立、三菱もLEDは出しているが、原発を建造している(原発利権な)ので当然これらは排除。パナソニック、シャープ、NECなどの中から選んだ。
カタログには光量としてルーメンとあるが、LEDは直進性や輝度が高いので、直接見るとカナリまぶしい。白熱電球との比較はあまり参考にならない。値段が同程度ならルーメンの大きい方を選ぶという感じでOK。
経験的にはLEDに変えて部屋が暗くなったという現象はなかった。光の種類が違う、という印象だ。LEDの方が自然な光、リアルな光という感じ(太陽光に近いのかな?)で、一番人工的なのが蛍光灯。白熱電球はエジソンおじさんの時代のクラシックな光(ちょくで熱い!)。
経験的にはLEDに変えて部屋が暗くなったという現象はなかった。光の種類が違う、という印象だ。LEDの方が自然な光、リアルな光という感じ(太陽光に近いのかな?)で、一番人工的なのが蛍光灯。白熱電球はエジソンおじさんの時代のクラシックな光(ちょくで熱い!)。
直管型蛍光灯 |
トイレは人感センサー付きLEDにした。
電気の消し忘れで、ものすごい絶望を感じるのは、見つけた時に何時間ついていたのかがわからない点だ(犯人もわからない)。人感センサー付きでは、原理的に消し忘れが発生しないので、カナリのストレス軽減になる。
電気の消し忘れで、ものすごい絶望を感じるのは、見つけた時に何時間ついていたのかがわからない点だ(犯人もわからない)。人感センサー付きでは、原理的に消し忘れが発生しないので、カナリのストレス軽減になる。
USB人感センサー SENSOR-HM/ECO |
ウチにはないが、円形蛍光灯についているオレンジ色の豆電球(ナツメ球)は意外と消費電力が高い。なんと5ワットもある。これをLEDナツメ球に変えれば0.2ワットで済む。豆電球は点いている時間も長いのでこれはカナリお得。
副次的な産物で、これは奇妙で意外なことだが、蛍光灯をLEDにして、安らぎを感じるようになった。
蛍光灯は原理的に(意識しない速度で)点滅しているので宿命としてチラツキが発生するのだが、これがなくなり、すごく気持ちがスッキリした。加えて、蛍光灯本体は古くなると安定器がジー…という音を発するのだが、LEDにしてこれもなくなった。
以前とはリラックスの度合いが違う(電気代も1/2だし)。これはうれしい発見であった。
以前とはリラックスの度合いが違う(電気代も1/2だし)。これはうれしい発見であった。
まあ色々書いたがハッキリ言って、来月からの電気料金がたのしみ(笑)。
今後も東電に支払う金額が減るよう努力は惜しまない。
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