藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。
エネルギーの話はなぜかスキ。
バイクに乗っていたこともあって、現代文明はとてつもなくエネルギーを無駄にしていると感じてしまう。最新のエンジンでいくら燃焼効率が良いモノでも、エネルギーのほとんどは音や熱になってしまっている。まだまだ省エネできる部分は多い。
だから太陽光発電、LEDの導入や有機ELの話、3800万円で演算速度日本一のスーパーコンピュータを作った長崎大学の浜田剛助教授にも興味津々だ。
今回の藻の話も期待大なのだが、なぜかこういう話はいつのまにか立ち消えになってしまう。
モバイル燃料電池のアクアフェアリーのFC-STICKも注目しているのだが、2010年の4月あたりから情報が途絶えている。コメでガソリンを作る話もあったよな。
水が燃えるとか、なぜかオカルトに入っていく…。
今回は、是非脇道にそれず、日本の将来のために着実に実用化してもらいたい藻のだ。
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